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Mフレームシステム【強靭な部材で、スペースを有効活用】

Mフレーム

強さが快適さを広げる、ワンランク上の都市型3階建工法です。

テクノストラクチャーでは、都市部の限られた敷地条件でも伸び伸びとした暮らしができる3階建を実現しました。 それらを可能にするのが高強度を誇る「Mフレームシステム」です。1階部分に採用すれば、車をすっぽり抱き込んだビルトインガレージを実現できます。しかも高強度のMフレームだから2台並列駐車も可能。また、2階部分に採用すれば、陽当たりの良い2階を広々としたリビングにすることも。強靭な部材が、構造強度をしっかり確保しながら快適な暮らしをもたらします。

●従来の木造3階建
背の高い建物は、地震などの横からの外力に極めて弱く、従来の木造工法では強度確保のために壁や柱が多くなりがちでした。
●Mフレーム採用
門型フレームで強度をアップし、最大間口約6m(※)のオープンな空間を実現します。※壁心寸法による値です。

※プランにより対応できない場合があります。奥行き方向を完全にオープンにはできません。
※詳しくはテクノストラクチャー3階建パンフレットをご参照ください。
※Mフレームシステムは2階部分にも使用できます。

Mフレームシステムは大臣認定を取得しています。

Mフレームシステムの強度は壁倍率として国土交通大臣により認定されています。

〈Mフレームシステム〉

Mフレームは、壁ではなく門型のフレームで大空間を支える部材です。3層分の荷重や地震、台風などの揺れにも耐えうる、強靭な接合を誇ります。

Mフレーム L

主要な部分に配置されるMフレームです。地震や台風などの外力に抵抗する壁「耐力壁」となって家の強度を保ちます。
※1m幅の壁が1.96kN(約0.2トン)の荷重に耐えている状態を壁倍率1とします。

強度に優れた接合部

Mフレームは、柱材とテクノビーム、柱材と基礎部分を強固に緊結するシステム。3層分の荷重や地震や台風などの揺れにも耐えうる、強靭な接合部です。

①3層分の荷重に耐える柱脚

基礎をMフレームの柱はアンカーボルトで緊結。最大約6mの間口をしっかりと支えます。

②剛性を飛躍的に高めた柱頭

柱と梁は度重なる実験をもとに開発されたオリジナル金物で固定されます。構造強度を確保しながらも大開口を実現します。

③2階Mフレームを使い、より開放的に

2階にもMフレームを設置すれば、さらに開放感のあるオープンリビングが実現できます。鉄骨やRC造のように柱型が出ないので、インテリアを損ねることもありません。

従来の木造では難しかった3層全面開口も実現。

Mフレーム〈全面開口タイプ〉を使えば、従来の木造住宅では実現するのが難しかった3層連続の全面開口も実現できます。都市部狭小地での採光確保や、木造住宅とは思えないような斬新な外観デザインを楽しむことが出来ます。

さらに強度を増した接合部

MフレームZ

3層連続の全面開口を実現するためのMフレームです。(2、3階用)

MフレームG

3層連続の全面開口を実現するためのMフレームです。(1階用)

接合ブロックによって他のMフレームより剛性を高めた柱・梁接合部が3層連続の全面開口を実現します。

※断熱区分5~7地域、かつ積雪50cm以下の地域のみの対応となります。