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アルミサッシや樹脂サッシ結局【窓の種類】はどれがいいの?|熊本の注文住宅会社が解説

材質で知るサッシの種類

サッシは、主な材質で分けると4種類に分けられます。

アルミ素材で作られるアルミサッシ、樹脂素材でつくられる樹脂サッシ、アルミ素材と樹脂素材を合わせて作られるアルミ樹脂複合サッシ、木材で作られる木製サッシです。
断熱性能や価格などそれぞれ特徴があり、それぞれご紹介致します。

アルミサッシ

軽量で耐久性・耐食性が高く、安価で施工しやすいため、日本の住宅で長年主流でした。しかし、大手サッシメーカーのYKK APが2027年度に住宅用アルミサッシの生産を終了する方針を示すなど、転換期を迎えています。
転換期を迎えている大きな理由として、熱伝導率が非常に高く、外気の熱をダイレクトに室内に伝えるため、冬は寒く、夏は暑く、結露しやすいというデメリットが挙げられます。

アルミ樹脂複合サッシ

近年、主流になっているのが、アルミ樹脂複合サッシです。外側がアルミニウム、内側がポリ塩化ビニルで作られています。
外側のアルミは紫外線や風雨に強く、長期間使用しても劣化しにくいのが特徴です。内側を熱伝導率が極めて低い樹脂とすることで、室内の熱を逃がさず、冬場の結露を防止します。組み合わせることで、強度と断熱性を両立できます。
 デメリットとしてアルミサッシと比べると価格が高くなります。また、両面とも樹脂で作られているオール樹脂サッシに比べると、断熱性がやや劣ります。

樹脂サッシ

樹脂サッシの素材であるポリ塩化ビニルは、アルミと比較すると熱伝導率が非常に低く、断熱性が高いのがメリットです。室外の温度を室内に伝えにくく、室内の空気も逃がしにくいため、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことができます。結露も生じにくく、ダニやカビの発生も抑制できます。気密性にも優れ、防音効果が高いこともメリットです。
 デメリットとして、アルミサッシやアルミ樹脂複合サッシに比べて価格が高くなる点が挙げられます。また、ポリ塩化ビニル自体が重い素材なので、大開口の掃き出し窓等の開閉等で、重さを感じる場合があります。アルミサッシやアルミ樹脂複合サッシと比べると強度で劣るので、ガラス部分が小さく設定されていたり、幅3m越えるような大開口の窓は設定が無い等制限があり、注意が必要です。

木製サッシ

木材を材質とした木製サッシ、その最も大きな魅力は、そのナチュラルで温かみのある見た目と質感です。窓に重厚感が出る為、インテリアの統一感にこだわる方には、細部まで統一された一体感のある空間を表現できます。また、サッシ枠自体が断熱性や防露性にも優れている点もメリットとなります。ガラス面をペアガラス・トリプルガラスにすると、ガラス面の断熱性はどの種類サッシも向上しますが、サッシ枠の断熱性も重要で、木製サッシは他のサッシと比べ、枠の断熱性も高いため、サッシ全体として外気温との差が室内に伝わりにくく、高断熱で結露の発生も抑制できます。
防火性能の高い木製サッシもラインナップし、防火地域や準防火地域で求められる、防火設備認定を取得した製品もあります。
デメリットは、価格の高さです。木材そのもののコストに加え、加工のコストもかかるため、アルミサッシや樹脂サッシに比べて高額になります。定期的なメンテナンスが必要になります。
環境への配慮という面では、木製サッシの採用は木材利用促進として、持続可能な社会の実現に貢献が可能です。

断熱性を高める窓 ガラス種別

断熱性能を高める為に、サッシにおいて大部分を占めるガラス部の性能はとても重要です。
サッシメーカーによって、商品体系や呼称が違いますが、大まかに分けると次のようになります。

単板ガラス

単板ガラスとは、1枚だけで構成された単一の板ガラスのことです。古くからある住宅には広く使われている最もシンプルなガラスであり、安価ですが、複層ガラスと比較して断熱性や防音性が低く、結露しやすいという特徴があります。

複層ガラス

2枚のガラスの間に乾燥空気やガスを封入した中間層(中空層)を設け、高い断熱・結露防止・節電効果を発揮する窓ガラスです。単板ガラスに比べ、熱の伝わりを抑えた構造で、室内の暖かさ・涼しさを維持して冷暖房費も削減します。

Low-E複層ガラス

複層ガラスの内側に熱の伝わりを抑える特殊金属膜であるLow-E膜をコーティングして性能を向上させたものです。日射遮蔽性能と高い断熱性能を両立し、夏は日射熱を遮り涼しく、冬は暖房熱を室内に留めます。

トリプルガラス

トリプルガラスは3枚のガラスと2つの中空層で構成される為、極めて高い断熱・遮音性を持つ高性能なガラスです。もちろんLow-E膜仕様もあり、今回挙げるガラスの中で全てにおいて性能が高いガラス仕様になります。半面価格が効果であること、ガラス層が多いため非常に重く開閉時に負担になることや、近年の主流である複層ガラスに比べラインアップが少ないことがデメリットです。

ガラス以外の仕様

ガラスとガラスの間にある中空層にガスを注入した仕様のものもあり、乾燥空気よりも熱伝導率が低いアルゴンガスやクリプトンガスを封入することでより断熱性能を高めます。
また、ガラス同士の中空層を保つためのパーツで、スペーサーと呼ばれる部分の材質によっても性能が異なり、アルミ製のスペーサーよりも樹脂製のスペーサーの方が、熱伝導率が低く断熱性能や結露のリスクに差が出ます。

時代や地域、ご要望に合わせたサッシ提案

松栄住宅は、熊本のオーダーメードの住宅会社です。
標準仕様に関わらず、ご要望に合わせたオーダーメードの住まいをご提案できます。
サッシに関してもサッシメーカーは全国規模で商品をラインナップしますが、実際には住む地域の気候によって必要な性能は異なります。また、住宅性能はサッシだけでは決まらず、家の配置から間取り、断熱材等様々な要因で決まります。松栄住宅は熊本の地域密着の会社です。熊本に根差した会社だからこそ最適なご提案ができます。まずは、住宅展示場モデルハウスで、松栄住宅の家づくりをご体感ください。

松栄住宅のモデルハウスは熊本県下2店舗。お近くのモデルハウスにお越しください。
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