家の見た目を左右する外壁の基礎知識|熊本の注文住宅会社が解説

外壁材にはさまざまな種類があります。その中でも熊本の多くの注文住宅で採用されているのが「窯業系サイディング」となります。松栄住宅の標準外壁材も「窯業系サイディング」になります。そもそも「サイディング」とは、板状に成形された外壁材を指し、原材料の違いによって、「窯業系サイディング」「金属サイディング」「木質サイディング」といった種類があります。その他に、 化粧スレート、モルタル、 ALCパネル、タイルといった外壁材があり、今回は、それぞれの外壁材の特徴をご紹介します。
窯業系サイディング

当社でも標準仕様としている「窯業系サイディング」は、セメント質原料や繊維質原料を混ぜて板状に成形した外壁材です。機能性と施工性を兼ね備えており、大判のフラットなデザインから、木目柄や、刷毛引き調、メタル感調など、外壁材のシェア8割と言われている通り、豊富なデザインとカラーのバリエーションがあることも魅力です。主なメーカーにKMEW、ニチハ、旭トステム外装があります。
特徴
1.防火性、耐火性が高い
2.衝撃や地震の揺れに強い
3.デザイン、価格のバリエーションが多い
4.施工が容易で施工費もリーズナブル
5.汚れが付きにくい
6.外壁材の塗り直しと目地やシーリングのメンテナンスが必要
金属サイディングとは

「金属サイディング」とは、鋼板やアルミなど金属の表面材と裏面材で断熱性能のある芯材を挟んだ外壁材のことです。金属部分の表面は、色あせなどを防ぐ塗装が施されています。金属ならではの、スタイリッシュな雰囲気を演出します。 メタルライン調だけではなく、石目調や木目柄、レンガ調などもありバリエーションが豊富です。主なメーカーにアイジー工業株式会社、ニチハ株式会社、旭トステム外装、ケイミュー株式会社、YKK AP株式会社があります。
特徴
1.軽量で施工が容易
2.防水性が高く、耐凍害性も高い
3.断熱性能が高い
4.傷や凹み、シーリングの劣化箇所から錆が発生することがある
木質サイディングとは

「木質サイディング」とは、木材を主原料とした板状の外壁材のこと。
杉やヒノキ、レッドシダーなど、水に強く、防腐性の高い樹種で本物の木を用います。無垢材や、表面を焼いて炭化させることで耐久性を上げた焼杉などがあります。外壁に防火性能が求められる地域でも使える、不燃加工が施された商品も流通しています。木質サイディングの主なメーカーに、チャネルオリジナル、ナガイ、高広木材、大和屋があります。焼杉の主なメーカーに共栄木材、トゥモローズウェイ株式会社があります。
特徴
1.断熱性が高い
2.木ならではの味わいがあり、経年変化が楽しめる
3.部分的な張り替えがしやすい
4.反りや割れが起こることがあり、湿気が多いと腐食しやすい
5.木そのものの色があせていく
6.短いスパンでのメンテナンスが必要
化粧スレートとは
「化粧スレート」とは一般的に屋根材として使用される建材で、セメントに繊維素材を混ぜ、固めて成形します。薄く軽量なこと、耐震性が高いことから、戸建住宅の屋根市場では高いシェアを占めています。
外壁材としても用いられ、パネル状の材料を、一枚一枚重ねて施工することから、多彩な表情と色合いを表現できます。主なメーカーにKMEWがあり、LAP-WALLという商品名で知られます。
特徴
1.耐候性が高く色あせしにく
2.軽量で地震による建物への影響が少ない
3.シーリングレスなデザインが可能
4.施工に手間がかかるため、施工費が高い
モルタルとは
「モルタル」は、セメントと細骨材と水を混ぜて練った材料のこと。モルタルを厚塗りした上に仕上げの塗料を施す外壁仕上げです。
骨材を混ぜた塗料で仕上げる「リシン吹き付け」や、フラットに塗り上げる「ローラー仕上げ」、左官職人がコテで模様をつける「左官仕上げ」など、表面の塗装のしかたによって多彩なデザイン表現ができます。主なメーカーに、アイカ工業があります。
特徴
1.つなぎ目がない統一感のある仕上がりにできる
2.デザイン表現の幅が広い
3.シーリングが要らない
4.施工に手間と時間がかかる
5.ひび割れが起きやすく、汚れも付きやすい
6.モルタル自体の防水性は低いため、仕上げの塗料選びに注意が必要
ALCパネルとは
「ALC」とは軽量気泡コンクリートのことで、このALCを板状に成形したものを「ALCパネル」と呼びます。内部に無数の気泡があるつくりで、気泡が空気層の役割をするため熱が伝わりにくくなり高い断熱性能があります。また、同じ理由で、水に浮くほど軽い建築資材なので、地震時に建物に与える負担が少なく、現場施工性も高い特徴があります。デザインは、スタンダードなフラットなパネルのほか、表面に立体的な加工が施されたパネルも展開されています。主なメーカーに、旭化成建材、クリオン、ケイミューシポレックスがあります。
特徴
1.耐火性能、断熱性能、遮音性能に優れている
2.地震の揺れによる建物への影響が少ない
3.素材自体の耐久性が高い
4.ひび割れが起きやすい
5.15年ほどのスパンでの塗り直しが必要
6.目地のシーリングのメンテナンスが必要
タイルとは

タイル外壁とは、土や石などの自然素材を高温で焼き固めた板状の建材を壁面に貼る仕上げ手法です。素焼きのようなザラザラした質感のものや、釉薬をかけ、汚れにくく滑らかな質感なものもあります。
タイル形状もボーダー、スクエア型、厚みの異なるタイルを組み合わせた重厚感を感じるもの等さまざまなデザインがあり、外観に高級感を演出することができます。主なメーカーに、LIXIL、アイコットリョーワ、名古屋モザイク、ニッタイ工業があります。
特徴
1.高級感がある
2.耐久性が高く汚れにも強い
3.変形、変色、劣化などの変化が起こりにくい
4.重量がある
5.ひび割れが起きやすい
6.窓の位置や建物の形に配慮したタイルの割り付けが必要
松栄住宅は、熊本のオーダーメードの住宅会社です。
外壁仕様に関わらず、ご要望に合わせたオーダーメードの住まいをご提案致します。
まずは、住宅展示場モデルハウスで、松栄住宅の家づくりをご体感ください。
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