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夢のマイホーム!注文住宅購入〜引き渡しまでの期間と流れを解説!!

注文住宅の購入から引き渡しまでの流れは、多くのステップが含まれており、通常は数か月から1年程度の期間がかかります。以下に、その全体的な流れと目安の期間について詳しく説明します。

注文住宅引き渡しまでの流れ

1. 情報収集と予算設定

注文住宅の購入を検討する際、最初に行うべきことは情報収集です。住宅展示場や建築会社のウェブサイトを訪問し、自分の理想とする住宅像や最新のトレンドを把握しましょう。また、住宅購入にかかる費用についても予算を設定します。土地代、建築費用、諸経費などを考慮し、自分がどのくらいの価格帯の家を購入できるのかを見極めることが重要です。この段階には1~2か月ほどかかることが多いです。

2. 土地探し

理想の家を建てるための土地探しは、注文住宅の重要なステップの一つです。土地の価格や場所、広さ、周辺環境などを考慮して、自分に最適な土地を見つける必要があります。また、土地の地盤や法規制など、建築に影響を与える要素も確認しておくことが大切です。このプロセスには2~3か月ほどかかる場合がありますが、理想的な土地が見つかるまでさらに時間がかかることもあります。

3. 建築会社の選定と契約

土地が見つかったら、次に行うのは建築会社の選定です。信頼できる建築会社を選ぶために、複数の会社に相談し、見積もりを取得することが推奨されます。会社によって得意なデザインや施工技術が異なるため、自分の希望に合った会社を選ぶことが重要です。会社を決定したら、設計の打ち合わせや契約を進めます。このプロセスは1~2か月かかることが一般的です。

4. 設計とプランニング

建築会社との契約が済んだら、いよいよ具体的な設計とプランニングが始まります。ここでは、建築家や設計士とともに、家の間取りや外観、内装、設備などを詳細に決定していきます。自分のライフスタイルや将来的なニーズを考慮しながら、満足のいく設計を目指しましょう。設計には数回の打ち合わせが必要で、一般的には2~3か月ほどかかります。

5. 建築確認申請と地鎮祭

設計が固まったら、建築確認申請を行います。これは、建築基準法に適合しているかどうかを確認するための手続きです。申請が承認されるまでには、1~2か月ほどかかることが一般的です。建築確認が下りたら、地鎮祭を行い、工事の安全を祈願します。

6. 着工と施工

建築確認が終わり、地鎮祭も済んだら、いよいよ工事が始まります。基礎工事から始まり、上棟(骨組みの完成)、内装工事、外装工事と進んでいきます。工事の進捗によっては、定期的に現場を訪れ、進行状況を確認することが求められます。着工から完成までの期間は、一般的に6~8か月ほどかかりますが、規模や設計の複雑さにより異なります。

7. 竣工検査と引き渡し

建物が完成したら、竣工検査を行います。これは、設計通りに建築が行われているか、品質に問題がないかを確認するための検査です。問題が見つかった場合は修正工事が行われます。竣工検査が無事に終了したら、いよいよ引き渡しとなります。引き渡し時には、鍵の受け取りや各種設備の説明が行われます。竣工検査から引き渡しまでには1~2週間程度かかることが一般的です。

8. 引っ越しと新生活の開始

引き渡しが完了したら、新居への引っ越しが始まります。引っ越し業者の手配や、新居での生活に必要な家具・家電の準備など、引っ越しの計画も事前に立てておくことが大切です。また、新居に住み始めてからも、必要に応じて補修やメンテナンスを行うことがあります。引っ越しから新生活の完全なスタートまでには、1~2か月ほどかかることがあります。

引き渡しまでにかかる期間

引き渡しまで平均して1年程度

全体的には、注文住宅の購入から引き渡しまでにかかる期間は、平均して1年ほどです。
ただし、土地が決まっているかどうか、そして着工から完成までの期間によって異なります。ここでは、土地が決まっている場合と決まっていない場合、それぞれの期間について詳しく説明します。

1. 土地が決まっていない場合

土地がまだ決まっていない場合、まずは土地探しから始めます。このプロセスは、地域や条件により異なりますが、一般的に以下の期間がかかります。

土地探し: 土地探しには、2~6か月程度かかることが一般的です。理想の場所、広さ、予算に合った土地を見つけるまで、時間をかけて慎重に選びます。また、土地の購入には契約手続きや決済の期間も含まれます。

土地購入後の準備: 土地が見つかり、購入手続きが完了したら、地盤調査や必要な法的手続きを進めます。これには、1~2か月ほどの期間が必要です。

2. 土地が決まっている場合

すでに土地が決まっている場合は、土地探しの時間が不要となるため、全体の期間が短縮されます。土地の状況や購入手続きが済んでいる場合、すぐに設計段階に進むことができます。

設計とプランニング: 設計士や建築家と打ち合わせを行い、具体的な間取りやデザインを決定します。このプロセスには、通常2~3か月程度がかかります。設計内容によってはさらに時間がかかる場合もあります。

建築確認申請: 設計が確定した後、建築確認申請を行い、法的に問題がないかを確認します。これには1~2か月程度の期間が必要です。

3.着工から完成までの期間

土地が決まり、設計や建築確認申請が完了したら、いよいよ着工です。ただし、工事を行う時期によって雨天・積雪などが多い場合は、工事が出来ず日数が伸びる可能性が大いにあるため、事前にその期間を長めに設定していた方が良いでしょう。

目安期間

土地が決まっていない場合: 全体で12~18か月ほど。
土地が決まっている場合: 全体で10~12か月ほど。
着工から完成まで: 一般的に6~8か月。

つよくて、やさしい。家族を守り続ける家づくり

注文住宅のプロセスは、個々の条件や希望により異なるため、あくまで目安となりますが、十分な計画と時間をかけることで理想の住まいを実現することができます。
松栄住宅では、土地探し〜引き渡しまで一貫して行うため、各手続きをスムーズに進めることができ、【つよくて、やさしい。家族を守り続ける家づくり】を行っています。
ぜひ、お近くの住宅展示場見学会にご参加ください。お待ちしております!